<A Beautiful Green>
いつか見た夢 泣きながら
雨上がりの朝日に
途切れないように指先で そっと確かめる
泣き顔もわがままな言い訳も もういらない
溢れ出した思い出が まだこの街に輝いて
霞んでく空 追いかけて
?あの頃より大人になれたのかな?? なんて嘆いては
あの日(きのう)がよみがえる
振り返る君に何も言えなくて
ただ がむしゃらに涙こらえるだけさ…
ちっぽけな勇気
夕暮れ歩く坂道
慣れないブーツ脱ぎ捨てて
そよぐ風は君の様に 優しく吹き抜ける
そう 僕らしくあるために生きようと…
あの日にサヨナラ
互いに泣いたり笑い合えることの方が
どんなに小さくても幸せなんだと分かったよ
「ありがとう。」 やっと今さら言えるよ
二人の写真が今でも確かに笑い合う